ルノー 新型トゥインゴ

今回は開催中のジュネーブショーから、以前も取り上げたルノートゥインゴを再度紹介します。

同じクルマを2度紹介するのは、単にこのクルマに私がかなり期待しているからです。その理由としては、実用的なのに他とは違う強い個性があり、オシャレでいて現実的に購入可能、維持費も許せる範囲っぽいからです。どうでしょう、どなたかそんな条件に合うクルマを紹介してくれます?

現在の私の愛車はフィアット500(なんとなく先ほどの条件に合致してませんか)。3ドアですが4人が普通には座れ、完全無欠とも思われるデザイン、200万円前後のプライスと、国産車とほとんど変わらぬ維持費。ほんとに壊れませんよ、これ。まぁフィアット500についてはまた後日書きます。

とにかく、フィアット500で輸入車びいきになった私が次に狙うのは4ドアで低燃費、更に独創的なアイディアに富んだクルマ。あまりメジャーじゃないクルマがいいですね。フィアット500は頻繁にモデルチェンジをしないのが美点ですが、もうそこら中に走ってます。

そこで今回ジュネーブショーで登場した新型トゥインゴです。前回書いた時は外観とリアエンジンということしか分かっていなかったのですが、今回はもう少し情報が出てきました。やはりRR(リアエンジン・リアドライブ)であること、外寸、内装、そして、エンジン。どれもこれも魅力的(詳細は文末のリンクを)。特にエンジンは1リッター以下のものを出してきましたね。本音をいうと、ハイオク仕様のエンジンよりはディーゼルの方が燃料費が安く済みより良いのですが、このスペックなら燃費も期待できそうだから良しとしましょう。あとは価格ですね。一つ格上のルーテシアが200万円からなので、自然吸気のモデルでは200万円以下を期待できそう。

あと、もう一つありました。RRと言えば、騒音。私の体験上、RRのクルマは室内にエンジン音が相当入ってくるイメージがあります。うまく遮音できていないと後部座席の細君の怒りを買うことになるかも。あるいは官能的なエンジン音で上手にごまかしてくれればいいのですが。こんなクルマが控えていると思うと、「増税前に買わなきゃ」という根拠希薄な呪縛から逃れられます。本当はフォードフィエスタをすぐ買いたいのですが・・・。


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ルノー トゥインゴ
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